丹後のディープタイラバ、釣れるタックルはコレ!!
タイラバと一言で言っても、水深、フィールドによってタックルチョイスは全く違うものになります。
京都丹後のディープタイラバは特に水深が深く、冬季になるとシーマンでは、更に深い水深を狙うスーパーディープタイラバになります💁♂️
丹後のフィールドを簡単にまめると↓↓↓
・水深70m~180m(時期による)
・海底に何も無い砂場、又は大きな瀬の付近
・潮の流れは西から東に流れるのが通常(たまに逆に流れることもある※逆潮サカシオと言う)
・底潮と上潮の流れがバラバラな状態(二枚潮)の時は頻繁にある。
・船はドテラ流しが定番。
と、まあクセのあるフィールドだと思ってます。
こんなにもクセのあるフィールドなので、タックルについても丹後専用とは言いませんが、それなりのタックルの方がよく釣れると感じます💁♂️
僕のタックルを例にお話しすると、
リールはオシアコンクエストCT300HG
(ハンドルをリブレBJ75~83、又はファインチューンサービスのFTS176+リブレEP41)
ロッドはエンゲツリミテッド
PEラインはシマノのタナトル8、1号を600m巻いています。
ファインチューンサービスさんのHP↓↓↓
https://kyobass246ra.wixsite.com/fine-tune-service
リールのメンテナンスでお世話になってます😁
ドテラ流しの場合、風と潮の影響をまともに受けます。
よって風と上潮が同じ方向。底潮が逆の状況がラインが1番よく出ます。
時には400mラインを出す事もあります💁♂️
特に喰いが渋い時は、船から300mも400mも離れた警戒心の薄いターゲットを狙うことによって、釣果が良い時もあります。
この様にラインを300mも400mも出すと小型のベイトリールでは糸巻き量が足りませんし、何より引き重りが凄くてしんど過ぎます💦
中には
『オレはパワーあるから大丈夫やっ!』
って方もおられるかも知れませんが、それでは400m先の真鯛の小さなアタリや、真鯛の追随を感じる事が出来ないと思います。
やはり大型でパワーのあるリールで、更にロングハンドルを付ける事によって余計な力を使わずに巻く事ができて、小さなアタリや、タイラバヘッドに当たる潮の抵抗を感じ取りやすいですね。
特にロングハンドルの有無は雲泥の差です☝️
最低でも150mmは必要と感じます。
ファインチューンサービスさんの176mmのダブルのロングハンドルは唯一無二じゃないかな?🤔
ヘッドに当たる潮の抵抗を感じる事で、巻きの速さを調整できるし、真鯛の小さなアタリを捉える事で対策が打てます。
よくタイラバはアタリがあっても巻き続けろと言われますが、ボクは一言付け足して巻きのスピードをデッドスローにして巻き続けろと言いたいです。
経験値ですが、その方がフッキング率は良いと思います🤔
また早巻きの方が喰いが良い時も、小型のリールでは早巻きを維持するのが大変ですよね💦
この様な理由から大型のリールにロングハンドルがベストかと思います☝️
それと小型のリールではドラグのパワー不足ですね🙄
ドラグ値5キロのリールでは、真鯛が当たって来た時のドラグの滑りが悪く、フッキング率が格段に下がりました💦
それともう1点、300mラインを出した状況で、大鯛がヒットしたら、フルドラグでもドラグが滑り、真鯛が浮きません💦
ドラグ値8kg以上のリールがベストです。が、値段が高くてなかなか手が出ないお客様もおられると思いますが、そのレベルのリールであれば、糸を巻き替えれば、明石等のジギングでも使えますし、使い回しは良いと思います👌
あとタイラバヘッドの重さについてよく質問を受けますが、300gは必ず準備して欲しいですね💁♂️
一番使用頻度が高いのは200gです。
潮の流れについてはその日、海に出て竿を出してみないと分からないので150g~300gまで準備して下さい。
あくまでも個人の見解ですꉂ🤭
ご参考まに🙇♂️